懸樋のブログKAKEHI’s Blog
住宅の改修 リフォーム 古民家改修④ 鳥取市
2015.01.25
以前こちらでご案内した古民家の改修です。
古民家らしく玄関はとても広々していますね。
右の木製建具は新しく取り付けられました。
とても明るい玄関ですね。
その建具の中は靴の収納スペースになっています。
以前は畳のつづき間の和室だったんですが、一部屋は板の間になりました。
天井は以前のまま船底天井です。
最近あまり見かけなくなりましたが、空間を広く見せるための先人達の知恵と工夫が感じられますね。
縁側も断熱工事を施しきれいに改修されました。
木製の建具は少し修繕してそのままにクリーニングされてきれいになりました。
キッチンとリビングダイニングは全面的に改修され、アレルギー対策ですべて自然素材でつくられました。
畳コーナーは一般にものより高くしてあり、車いすからちょうど腰かけたりできるようになっています。その下は収納スペースです。
キッチンの収納もすべて自然素材のフルオーダーです。
洗面脱衣室、お風呂も広くてご高齢の方にも安心ですね。
トイレも車いすで入れるように広くなっています。
最近は自然な感じの節がある杉を床材にというご要望が増えています。
ひと昔前では節ありは欠点とされて、杉はやわらかいので傷つきやすく、床材としてあまり使用されなかったんですが、
杉の特徴としてとても温かく裸足で歩いても気持ちよくて、子どもがゴロンゴロンできます。
また長年住んでいると『古美てきて』味が出てきます。
築50年以上経ったお家が、ご家族の思い、以前建てた大工さんの思いを大切に残しつつ、古くても良いものは残し、また豊かに暮らせるように新しいものも取り入れよみがえりました。
住み慣れたお家に少しでも長く住み続けるのは、そこに住まう方々や、また、その地域の方々にとってもとてもいいことですね。
古民家らしく玄関はとても広々していますね。
右の木製建具は新しく取り付けられました。
とても明るい玄関ですね。
その建具の中は靴の収納スペースになっています。
以前は畳のつづき間の和室だったんですが、一部屋は板の間になりました。
天井は以前のまま船底天井です。
最近あまり見かけなくなりましたが、空間を広く見せるための先人達の知恵と工夫が感じられますね。
縁側も断熱工事を施しきれいに改修されました。
木製の建具は少し修繕してそのままにクリーニングされてきれいになりました。
キッチンとリビングダイニングは全面的に改修され、アレルギー対策ですべて自然素材でつくられました。
畳コーナーは一般にものより高くしてあり、車いすからちょうど腰かけたりできるようになっています。その下は収納スペースです。
キッチンの収納もすべて自然素材のフルオーダーです。
洗面脱衣室、お風呂も広くてご高齢の方にも安心ですね。
トイレも車いすで入れるように広くなっています。
最近は自然な感じの節がある杉を床材にというご要望が増えています。
ひと昔前では節ありは欠点とされて、杉はやわらかいので傷つきやすく、床材としてあまり使用されなかったんですが、
杉の特徴としてとても温かく裸足で歩いても気持ちよくて、子どもがゴロンゴロンできます。
また長年住んでいると『古美てきて』味が出てきます。
築50年以上経ったお家が、ご家族の思い、以前建てた大工さんの思いを大切に残しつつ、古くても良いものは残し、また豊かに暮らせるように新しいものも取り入れよみがえりました。
住み慣れたお家に少しでも長く住み続けるのは、そこに住まう方々や、また、その地域の方々にとってもとてもいいことですね。