懸樋のブログKAKEHI’s Blog
建設業の仕事 懸樋工務店の仕事
2015.01.12
それぞれの業界で連日のように人手不足の話題が出ていますが、その中でも建設業はあまり人気がなく、就職を希望する方も少なくなっています。
建設業の代表的なイメージで『キツイ・キケン・キタナイ』という『3K』といわれるものがあります。
デスクワークだけでできる仕事じゃないので、いかなる季節の時も外で働き、天候に左右される仕事なので休みや労働時間も不規則で『キツイ』です。
高いところやせまい場所で仕事をしたり、近くで重機も使用するので『キケン』です。
建設現場は土や埃が多く水にぬれたりするので『キタナイ』です。
地図に残る仕事とかやりがいのある仕事とか言われますが、普通誰もそんな『3K』と言われる仕事には就きたくないと思います。
が、言い換えれば毎日の変化が多くいろんな場所で世界でたった一つのものをつくることができる退屈のしない仕事だと思います。
数十年も使われる建設物は社会のために、その人のために役に立ち、思い出になっていきます。
また建物は一人では決してつくることはできません。多くの専門の職人さんやメーカーの方々と力を合わせて一つのものをつくります。
その持ち場持ち場で誰もが責任をもって仕事をしなければ仕事がストップしたり、欠陥のある建物になってしまいます。
みんなで力を合わせて長い年月をかけてつくりあげた感動は素晴らしいものです。
そのような同じ気持ちを持った方々のために懸樋工務店は人材の採用や育成にも積極的に取り組んでいます。
昨年もオープンファクトリーやインターンシップに県内や県外のたくさんの学生の方に参加してもらったり、また実家が建設業を営んでる二代目三代目の学生の方にも会社訪問、面接希望もいただきました。
懸樋工務店はいろんな企業や個人のお客様の、建物の用途、構造、規模を問わず、いろんな建物を建てたり直したりしているので技術者としても営業としてもいろんな経験ができ成長を実感できます。
今年も春から新しい方が入社してきます。とても楽しみですね。