懸樋のブログKAKEHI’s Blog
兵庫県 豊岡市 出石 芝居小屋 劇場 『永楽館』後編
2010.12.08
前回のつづきです。
前編をまだの方はこちらからどうぞ→兵庫県 豊岡市出石 芝居小屋 劇場『永楽館』前編
舞台の左側には『奈落』があります。
まさに奈落の底ですね。ここにも入ることができるんです。すごいですね。
下に降りてみると、
廻り舞台装置どーーーん!
これを廻すと上の舞台がまわるんですね。当然人力です。
『奈落』の底には通路があって客席の後方まで通じています。
実はここ『花道』の下になっているんです。
これが下から見た『スッポン』です。ここから妖怪とかが出てくるんですね。
後方の階段から2階に上がると、
枡席になっています。2階もいいですね。
写真ではわかりにくいですが、床が斜めになっていて後ろの人でも見やすくなっています。
2階席から見たところです。ちょっと感動しますね。すごいです。
この『永楽館』今でも芝居小屋として現役バリバリで興行が行われています。
定期的に歌舞伎とか寄席を楽しむことができるんです。
今回の『永楽館』の修復はいろんな状況や条件が重なって、豊岡市によって修復されましたが、これもひとえに出石町の方々を中心に豊岡市民の方々の地域を想う 気持ち、そして古き良きものを大切にして次の世代に引き継いでいこうとする想いがあってこそ、修復が実現したんだろうと思います。
そういうことを感じさせてくれる建物です。
見どころいっぱいの『永楽館』、実際に見るともっと迫力があります。感動します。
このまわりにもたくさんの古い建物があり、出石町名物の皿そばのお店もたくさんあります。
前編をまだの方はこちらからどうぞ→兵庫県 豊岡市出石 芝居小屋 劇場『永楽館』前編
舞台の左側には『奈落』があります。
まさに奈落の底ですね。ここにも入ることができるんです。すごいですね。
下に降りてみると、
廻り舞台装置どーーーん!
これを廻すと上の舞台がまわるんですね。当然人力です。
『奈落』の底には通路があって客席の後方まで通じています。
実はここ『花道』の下になっているんです。
これが下から見た『スッポン』です。ここから妖怪とかが出てくるんですね。
後方の階段から2階に上がると、
枡席になっています。2階もいいですね。
写真ではわかりにくいですが、床が斜めになっていて後ろの人でも見やすくなっています。
2階席から見たところです。ちょっと感動しますね。すごいです。
この『永楽館』今でも芝居小屋として現役バリバリで興行が行われています。
定期的に歌舞伎とか寄席を楽しむことができるんです。
今回の『永楽館』の修復はいろんな状況や条件が重なって、豊岡市によって修復されましたが、これもひとえに出石町の方々を中心に豊岡市民の方々の地域を想う 気持ち、そして古き良きものを大切にして次の世代に引き継いでいこうとする想いがあってこそ、修復が実現したんだろうと思います。
そういうことを感じさせてくれる建物です。
見どころいっぱいの『永楽館』、実際に見るともっと迫力があります。感動します。
このまわりにもたくさんの古い建物があり、出石町名物の皿そばのお店もたくさんあります。