懸樋のブログKAKEHI’s Blog
「北浜レトロビルヂング」
2010.10.30
先日こちらでご紹介した「大阪証券取引所」の向かいに古いビルがあります。
かわいらしい佇まいがとてもいいんです。
茶色のビルの隣りがそのビルなんですが、両隣のビルに押しつぶされてしまいそうです。
写真の右側にちょっと写っているのが大阪証券取引所です。
別方向から見ると・・・やはり押しつぶされそうです。
このひとり踏ん張っているビルが『北浜レトロビルヂング』です。
映画やドラマに出てきそうな光景ですね。
う~ん、この健気な感じいいですね。でも存在感あります。
この北浜レトロビルヂングは1912年、明治45年に完成しています。
煉瓦造りの2階建。 設計者・施工者は不明。
窓の装飾、かたちがいいですね。エンブレムは英国の国章のようです。
もともと株の仲買商のビルとして建てられて、戦後は建築資材の商社ビルとして利用されていたそうです。
1996年に現オーナーが売却物件になっているのを偶然見つけて購入されたそうです。
反対側を見ると大阪証券取引所が・・・
どーーーん!
窓に映ってる雲がなんともいいですね。
ヨーロッパのようにいつまでも変わらない街や景色もいいですが、
こうして経済が成長して街が発展していく様子と時間が止まったかのような空間が、
共存しているところがたまらなくいいです。
大規模改修の後、1997年に英国紅茶の喫茶店『北浜レトロ』として甦りました。
大阪では超有名店です。
建物自体がヨーロッパ風でしかも英国の雰囲気たっぷりなんで、英国紅茶店にはぴったりですね。
オーナーさんすごい!!
国の登録有形文化財に指定されています。
エントランスも上品ですね。
大阪の1等地で使用されていなかったこのビルがよく取り壊されず残っていたもんだなあって思います。そしてオーナーさんとの運命的な出会い、よかったです。
かわいいポストがお出迎えしてくれます。
かわいらしい佇まいがとてもいいんです。
茶色のビルの隣りがそのビルなんですが、両隣のビルに押しつぶされてしまいそうです。
写真の右側にちょっと写っているのが大阪証券取引所です。
別方向から見ると・・・やはり押しつぶされそうです。
このひとり踏ん張っているビルが『北浜レトロビルヂング』です。
映画やドラマに出てきそうな光景ですね。
う~ん、この健気な感じいいですね。でも存在感あります。
この北浜レトロビルヂングは1912年、明治45年に完成しています。
煉瓦造りの2階建。 設計者・施工者は不明。
窓の装飾、かたちがいいですね。エンブレムは英国の国章のようです。
もともと株の仲買商のビルとして建てられて、戦後は建築資材の商社ビルとして利用されていたそうです。
1996年に現オーナーが売却物件になっているのを偶然見つけて購入されたそうです。
反対側を見ると大阪証券取引所が・・・
どーーーん!
窓に映ってる雲がなんともいいですね。
ヨーロッパのようにいつまでも変わらない街や景色もいいですが、
こうして経済が成長して街が発展していく様子と時間が止まったかのような空間が、
共存しているところがたまらなくいいです。
大規模改修の後、1997年に英国紅茶の喫茶店『北浜レトロ』として甦りました。
大阪では超有名店です。
建物自体がヨーロッパ風でしかも英国の雰囲気たっぷりなんで、英国紅茶店にはぴったりですね。
オーナーさんすごい!!
国の登録有形文化財に指定されています。
エントランスも上品ですね。
大阪の1等地で使用されていなかったこのビルがよく取り壊されず残っていたもんだなあって思います。そしてオーナーさんとの運命的な出会い、よかったです。
かわいいポストがお出迎えしてくれます。