懸樋のブログKAKEHI’s Blog
鳥取市 建物解体工事
2010.09.12
先日、鳥取市立河原中学校の体育館の解体工事をさせて頂きました。中学校の全面建替え工事に伴う解体工事です。
学校は在校生や卒業生だけでなく先生や地域の方々の思い出がいっぱいの建物です。
体育館はその中でも入学式や卒業式、クラブ活動など特別な思いがあるところだと思います。
解体工事というと大きな重機でガチャーンって壊しているイメージがあると思いますが、建物には鉄やコンクリートやプラスティック、木材などたくさんの種類の材料が大量に使用されているので、それらを分別するためにとてもきめ細かい作業をしています。特にアスベストが含有されている材料が使用されているととても慎重に作業しなければなりません。
解体作業をするとどうしても振動や騒音、埃などが出てご迷惑をおかけする時があるかと思いますが、建物やお客様への思いや近隣への配慮の気持ちを持ちながらしておりますのでご協力よろしくお願いいたします。
思い出たっぷりの体育館です。雰囲気もいいですね。
アスベストが含まれた材料が使用されていたので厳重に囲います。
最初は手作業で分別解体です。
その後大きな重機で解体していきます。水をまきながら埃がたたないようにします。
土の中に埋まっている基礎部分も大きなはさみのようなもので取り除きます。
整地して解体完了です。今まで見えなかったものも見えるようになりました。
あの校舎も建物ができたら解体されてしまいます。
『番外編』
またまた話は変わりますが・・・
解体現場の近くの千代川にこんなものが・・・
昭和33年にできた取水堰です。味があります。通路のとことかいい感じで仕上がってます。
ここで堰をして水を堤防の反対側に・・・
ザバーーーって流します。
水がザーーって流れていきます。
その下流の方には、おおーーー!さらにでかいものが。
これもまた味のある橋を渡っていきます。いい佇まいしてます。
昭和47年にできた「あゆみはし」です。
ここから鮎が上っていくのが見えるんでしょうか。
鋼製ローラーゲート形式の「河原水門」です。
扉の幅は15.5m、高さは6.78mあります。ぬりかべみたいです。
後ろ姿もきまってます。
ぐるぐるのらせん階段がかわいいですね。
ん?なにかあります・・・
近くには昔懐かしい景色がありました。
昔の農家の家って感じです。いいですね。
とうみです! とうみ!! タイムスリップしたようです。
土木の構造物も建物も一生懸命つくられたものは、いろんな思い出もあったりして、いつまでも大切にしたいですね。
学校は在校生や卒業生だけでなく先生や地域の方々の思い出がいっぱいの建物です。
体育館はその中でも入学式や卒業式、クラブ活動など特別な思いがあるところだと思います。
解体工事というと大きな重機でガチャーンって壊しているイメージがあると思いますが、建物には鉄やコンクリートやプラスティック、木材などたくさんの種類の材料が大量に使用されているので、それらを分別するためにとてもきめ細かい作業をしています。特にアスベストが含有されている材料が使用されているととても慎重に作業しなければなりません。
解体作業をするとどうしても振動や騒音、埃などが出てご迷惑をおかけする時があるかと思いますが、建物やお客様への思いや近隣への配慮の気持ちを持ちながらしておりますのでご協力よろしくお願いいたします。
思い出たっぷりの体育館です。雰囲気もいいですね。
アスベストが含まれた材料が使用されていたので厳重に囲います。
最初は手作業で分別解体です。
その後大きな重機で解体していきます。水をまきながら埃がたたないようにします。
土の中に埋まっている基礎部分も大きなはさみのようなもので取り除きます。
整地して解体完了です。今まで見えなかったものも見えるようになりました。
あの校舎も建物ができたら解体されてしまいます。
『番外編』
またまた話は変わりますが・・・
解体現場の近くの千代川にこんなものが・・・
昭和33年にできた取水堰です。味があります。通路のとことかいい感じで仕上がってます。
ここで堰をして水を堤防の反対側に・・・
ザバーーーって流します。
水がザーーって流れていきます。
その下流の方には、おおーーー!さらにでかいものが。
これもまた味のある橋を渡っていきます。いい佇まいしてます。
昭和47年にできた「あゆみはし」です。
ここから鮎が上っていくのが見えるんでしょうか。
鋼製ローラーゲート形式の「河原水門」です。
扉の幅は15.5m、高さは6.78mあります。ぬりかべみたいです。
後ろ姿もきまってます。
ぐるぐるのらせん階段がかわいいですね。
ん?なにかあります・・・
近くには昔懐かしい景色がありました。
昔の農家の家って感じです。いいですね。
とうみです! とうみ!! タイムスリップしたようです。
土木の構造物も建物も一生懸命つくられたものは、いろんな思い出もあったりして、いつまでも大切にしたいですね。