懸樋のブログKAKEHI’s Blog

「鳥取市 TY様邸 地鎮祭」

2010.07.13

ty1.jpg建物の建築に先立って「地鎮祭」(じちんさい)というものを行います。神式と仏式とあります。
一般的にはその土地の神様である氏神様(うじがみさま)に土地を鎮めて、その土地の上に建物を建てる許しを得て、安全を祈願するという意味があります。

基本的には施主様が行うものですが、当社の場合は神主様や式の手配などを代行してお手伝いをさせていただいております。地鎮祭の流れの中には、「修祓の儀」、「降神の儀」、「献饌の儀」、「祝詞奏上」、「清祓の儀」、「地鎮の儀」、「玉串奉奠」、「撤饌の儀」、「昇神の儀」がというものがあり最後に神酒を拝戴します。その中で施主様にしていただくのが「地鎮の儀」の中の「穿ち初め」(うがちぞめ)と、「玉串奉奠」(たまぐしほうてん)です。(詳しくはこちら

先週も鳥取市内のT&Y様の地鎮祭を行いました。若いご夫婦と1歳の子供さんのお家です。
これから工事に取りかかり、秋ごろには完成です。
またこちらでご案内したいと思います。

ty2.jpg『地鎮の儀』刈り初めです。設計者が行います。
ty3.jpg







『地鎮の儀』穿ち初めです。施主様が行います。
ty4.jpg「えい、えい、えい」とかけ声をしながらします。






『地鎮の儀』鍬入です。施工者が行います。
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玉串奉奠です。上記の三者の代表の方や皆さんでしたりします。
ty6.jpg二礼二拍手一礼をします。






地鎮祭の後に建物の位置を確認します。








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