懸樋のブログKAKEHI’s Blog
「家づくりの予算を考える②」
2010.03.11
前回の続きです。
では何を基準にして住宅ローンを決めるのかというと、「年返済比率」を目安にするといいです。
「年返済比率」とは年収に占めるすべてのローンの返済金額の割合です。安全なローンの返済比率は年収によって違いますが、おおよそ30%を目安にするといいと思います。
例えば年収500万円だったら月の返済総額が125,000円となります。現時点でローンを組んでなくても将来必要になりそうなものは考えておきましょう。
夫婦で収入を合算したら、それの30%です。
ただこれは「借りてもいい」金額の目安です。
ところがいろんな条件が整うと、この基準を超えても貸してくれるケースがあります。しかしそれはあくまでも「貸してくれる」金額なので、「借りてもいい金額」と「貸してくれる金額」をきちんと整理しておく必要があります。
この基準で計算した金額の支払いが厳しい時は、家計や建設計画を見直した方がいいかもしれません。例えば不必要に保険に入ってないかとか、他のローンを組んでないか、交際費を減らすことができないかとか、建設計画が徐々に膨らんでるところがないか、自己資金を増やせないかなど検討してみるといいです。
その③につづきます。
では何を基準にして住宅ローンを決めるのかというと、「年返済比率」を目安にするといいです。
「年返済比率」とは年収に占めるすべてのローンの返済金額の割合です。安全なローンの返済比率は年収によって違いますが、おおよそ30%を目安にするといいと思います。
例えば年収500万円だったら月の返済総額が125,000円となります。現時点でローンを組んでなくても将来必要になりそうなものは考えておきましょう。
夫婦で収入を合算したら、それの30%です。
ただこれは「借りてもいい」金額の目安です。
ところがいろんな条件が整うと、この基準を超えても貸してくれるケースがあります。しかしそれはあくまでも「貸してくれる」金額なので、「借りてもいい金額」と「貸してくれる金額」をきちんと整理しておく必要があります。
この基準で計算した金額の支払いが厳しい時は、家計や建設計画を見直した方がいいかもしれません。例えば不必要に保険に入ってないかとか、他のローンを組んでないか、交際費を減らすことができないかとか、建設計画が徐々に膨らんでるところがないか、自己資金を増やせないかなど検討してみるといいです。
その③につづきます。