懸樋のブログKAKEHI’s Blog

「鳥取の冷暖房効率の向上、省エネ」

2010.01.15

昨年末から年が明けてまで、寒波におおわれて全国的にとても寒い日が続いています。鳥取でも断続的に雪が降ったり、凍結したりしてとても寒くなっています。

その影響かどうかわかりませんが、昨年から今年にかけて冷暖房効率の向上や改善のご相談を事業所や個人の方から何件かいただいています。

ご相談内容も「人がいるところや足元が寒い」「冷暖房費の節約」などが多いです。
特に足元が寒いため暖房を強くすると頭がボーってなったり、喉が渇いたり痛くなったりするという健康にまで影響するため深刻になっています。
また温度って性別とか外から帰ってくる人やずっと室内にいる人ではずいぶん感覚が違います。

原因もいろいろありますが、店舗とか職場は天井が高めになっていたり、外壁面がガラス張りになっていたり、住宅も吹き抜けや開放的な空間が好まれていることもあって冷暖房効率に影響が出ているようです。
でも高い天井だったり開放的な空間、空調の整った快適な空間、両方必要なものです。

そのためには室内の空気を還流させる方法が効果的です。
皆さんよく見かける天井にぶら下がっている扇風機みたいの(サーキュレーター、シーリングファンって言います)で空気を撹拌させたり、今では天井に埋め込んだりするタイプもあります。

空気の流れですので目に見えないので、体感しないとわかりにくいですがとても効果的です。


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最近では工場内の温度ムラによって製品の品質に影響が出たりとか、スーパーマーケットなどの冷蔵コーナーでお客様が冷えたり、ガラス張りのショールームの冷暖房効率の向上などの相談が増えています。


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